「埋め込みを行えるSNSには何がありますか?」とご質問をいただきました。
今回は、自動で最新情報に更新される、フィード埋め込みの対応を行えるSNSについて紹介します。
フィードとは?
Webサイトのフィード
IT用語辞典 より
Webサイトが直近の更新情報やページの一覧、概要などをまとめたデータを配信することや、そのような配信データのことをフィードという。
以前は、SNSの埋め込みを行なうときには、情報が新しくなったら手動で更新する(URLを手作業で貼り替える)のが当たり前でした。ですが今は、自動で更新されるページを埋め込むことが可能になりました。
この、「自動で更新されるページ」のことを「フィード」と呼んでおり、具体的には、インスタグラムのプロフィールページに表示される最新情報やTwitterのプロフィールページ下の最新情報の一覧が挙げられます。
フィード埋め込みが可能なSNSは?
Instagramはフィード埋め込みが可能
Instagram埋め込みとは、”インスタグラムのフィード投稿やグリッド(9枚の写真が並ぶ画面)をホームページにそのまま表示できる機能”のことです。フィードを埋め込むことで、投稿を更新すると、ホームページの表示も自動で新しいものが追加されます。
*グリッドを埋め込む場合は、プラグインを使用するため、こちらで埋め込み作業を行います(ご自身での変更は行えません)。
<参考:インスタグラムのグリッド(9枚の画像)を埋め込んだ場合>
このように小さく表示することも可能です。→
埋め込みを行う場合は、Instagramのログイン情報が必要になりますので、ご提出をお願いいたします。
Twitterのフィードは埋め込みが可能
Twitterのフィード埋め込みも可能です。
こちらもInstagramと同様、つぶやきを更新するとホームページの表示も自動で新しいものが追加されます。
↓こちらのページの下部に、埋め込みを行なっています。
着付け教室-ouka-kitsuke.com_.png)
<出典:央華着付教室HP(制作実績)>
その他、最新情報の埋め込みが可能なSNS
他には、Facebookのタイムラインや、PinterestもInstagramやTwitterと同様に最新フィードを埋め込むことが可能です。
フィード埋め込みができないSNSは?
最新情報に自動で更新される埋め込みができないSNSは、以下の通りです。
(フィード埋め込み不可)Youtube
Youtubeについては、プロフィールなど、自動で最新情報へ更新されるような埋め込みはできません。
以下の動画のように、動画を一つだけ埋め込むことは可能で、URLが分かればこちらで埋め込みを行います。
*埋め込み作業は無料ですが、動画一つにつき50文字として換算します。
(フィード埋め込み不可)ameblo アメーバブログ
2022年現在、アメブロの最新情報をホームページに埋め込む方法は用意されていません。
アメブロからの移行を行いたい場合は、元の記事から内容をコピーし、移行先へペーストすることにより記事を手動で移していく必要があります。(写真・画像は再度アップロードを行い、挿入する必要あり)
記事の移行作業を行う場合は、追加料金にてこちらでご対応することも可能です。ご希望の際はお問合せください。
(フィード埋め込み不可)ライン公式アカウント
ライン公式アカウント(通称 公式ライン、ライン公式など)については、フィード埋め込みの機能は搭載されていません。
ですが、お友達登録画面へのリンクを設定することが可能です。
<ライン公式アカウントへの連携の例:テンプレートバナー>
<ライン公式アカウントへの連携の例:オリジナルバナー1>

<ライン公式アカウントへの連携の例:オリジナルバナー2(追加料金にて制作)>